ちくまプリマー新書創刊/講談社現代新書の装幀ってどうよ
ノンフィクションが主体の「ちくま文庫」(筑摩書房)が結構ツボな、ななしのです。
こころもち高めの値段&大型の書店しか置いてないのがナニですが……
そんな筑摩書房から新しい新書が出ますよー!
「ちくまプリマー新書」01/27創刊
http://www.chikumashobo.co.jp/top/pshinsho/
装幀を手がけているのはクラフト・エヴィング商會。イイ!
執筆陣のセレクションもイイカンジ〜。楽しみです。
新書といえば「講談社現代新書」をよく手に取りますけど、
こちらは最近装幀デザインが変わりまして。
http://shop.kodansha.jp/bc/books/gendai/
新デザインは、棚で見ると色がバラバラで*1見た目が厳しいです;
オレオレ詐欺*2ならぬ「オレオレ書棚」とでも言いたい。主張しすぎで目に辛い。クラクラしちゃう。
新デザインの極力シンプルな装幀はかなり好きだし、面出しされて帯が見えてる時はとても綺麗で良いんですけど。
考えが旧いと言われるかもしれないけど、あの背表紙だけ、背表紙だけが納得できないんですー!
……そのうち慣れるんかなぁ。
「ちくまプリマー新書」もそういう点では装幀に統一性はないんだけど、
こちらは色の明度が低いので目には優しげな予感。(現時点ではまだ実物見てないんで断定はしませんが)