『解体屋外伝』漫画化

『天体戦士サンレッド』（くぼたまこと）を立ち読みしようと「ヤングガンガン」を手に取ったら、いとうせいこう『解体屋外伝』が新連載で漫画化されてるじゃ、あーりませんか（＜チャーリー浜っぽく）ビックリしたよ。
漫画版のタイトルは『ウルトラバロック･デプログラマー』、作画は浅田寅ヲ（森博嗣の原作物やってましたね）
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/

サイバーパンク系のこの小説、私はとっても好きなんですが、なぜ今頃？という疑問も。ようやく時代が内容に追いついた感じはしますが。しかし原作はとうの昔に“出版社品切れ”。再版されないかなー、漫画が評判になるといいけど。

参考：
『解体屋外伝』レビュー（旅と現代文学。）
http://www.tabibun.net/review/1000/011.html

んで漫画版の感想、私はどういう話か知ってるからストーリーが判ったけど、初見の人がついて来れてるのかちょっと謎です。orz 「言葉」を題材にした話なので絵だけで表すのは若干キツいかな……と……絵は上手いけどね。今後どうなるか引き続き楽しみにして待ってます。