津波ちょっとイイ(?)話

今回の津波、日本だったら
「これはなー、昔っからの言い伝えじゃがのうー、『海の水が引いたら津波が来る』から高いところへ逃げるんじゃよ」などと
代々の村の長老が語ってるトコロとかありそうですが
そういうの、外国には無いのかな?などと思ってたんだけど、やっぱり有るところにはあったらしい。

古い言い伝え、島民救う=「水引いたら逃げよ」−スマトラ沖地震インドネシア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050103-00000966-jij-int

ジャカルタ3日時事】インドネシアスマトラ島沖地震震源からわずか60キロに位置する同国シムル島
では、住民約6万5000人のうち津波による死者は、3日までに6人にとどまっている。
1907年に大津波を体験し、「海水が引いたら高台に逃げろ」という教訓が伝統的な教えとして
住民の間に語り継がれていたからだという。
 島民のユスマンさんは地元メディアに対し、
「海水が引いたら次には必ず大きな波が来る、という教えが昔からある。これをわれわれは『スモン』と呼んでいる」と話した。
住民らはこの言い伝えに従い、水が引いた時、すぐに丘へ避難したという。


……ところで、この「突然水が引いたら高いところへ逃げろ」という知識は自分はどこで知ったのかなぁ?
と思っていたら、『未来少年コナン』にあったのですね(微笑)
(ソース:オールアバウトニゴ id:nigo )