正しき理系メガネくんのドキュメンタリー

先日放送された、米村でんじろう先生*1出演の「にんげんドキュメント・科学は“科楽”だ」(NHK)を見ました。
http://www.nhk.or.jp/ningen/kiroku0507.html
(08/03深夜に再放送有。おすすめ!)


科学の面白さと素晴らしさを啓蒙したくて、全国でおもしろ科学実験パフォーマンスを実演しているでんじろう先生。
新しい実験のアイデアが浮かばなくてスランプに陥ったものの、先生の科学実験に影響されて紙製蓄音機を自作しようと頑張っている小学生の男の子(でんじろう先生の実験に影響されて、人生に対するやる気が出た子)との交流でやる気を取り戻す先生。
そして、でんじろう先生は再び新しい実験を生み出し、男の子は蓄音機作りが成功することで感動の余り泣くのでした(母親も一緒に感動してた!)
この話は2人の成長ストーリーでもあったんですね。


番組自体の構成も良かったですが、やっぱ理系メガネくん(白衣はデフォルトです)はこうじゃなきゃな!と思いました(笑)理系メガネくんには「科学の徒」として生きてほしいのですよ!


上の番組とは関係ないのですが、
最近ネット某所で起こった「理系メガネくんはイケメンじゃなきゃメガネくんとして認めなーい」的発言(複数。)に私、ちょうムカついて&心を痛めてまして「こいつら、分かってないヨ!」と思ってたんですわ。
真の“メガネくん”ってのはなぁ、見た目じゃないんですよ!心ですよ。心がなければ器も霞むってもんです。そういう意味ででんじろう先生は最高にイカす理系メガネくんだよ。
理系メガネくんの外見を見ただけで「イケメンじゃないからダメ。」って言ってた某所のヤツラは頭をまるめて真のメガネくん萌え追求の道に出家すべきですヽ(`Д´)ノ うむ。


メモ:米村でんじろうサイエンスプロダクション

*1:私の先生というワケではないけど、敬称先生を付けたい